天童木工 -やさしい曲線の家具展-

天童 トップバナー決定

7月1日(金)から8月3日(水)まで、デイリーズにて 『天童木工 – やさしい曲線の家具展 – 』 を開催します。

天童木工は、木を曲げてかたちをつくる「成形合板」の技術を日本で初めて取り入れた山形県天童市の家具メーカーです。(ページ巻末で詳しくご紹介しております)
今回の催事では、天童木工の定番として知名度が高い家具を中心に展示を行います。
デイリーズの一部スペースを天童木工を取り入れた上質な生活風景としてご提案しますのでどうぞお楽しみください。

展示構成
■ 『ブルーノ・マットソン』 のリビングシリーズ
■ 『水之江忠臣』 のダイニングシリーズ
■ 『長大作』 の低座イス・中座イス
■  天童木工の紹介(パネル・工場風景動画)

また今回の催事特典として、『天童木工 配送料無料キャンペーン』を実施いたします。
開催期間中に天童木工の製品を、50,000円(税抜)以上ご購入の方が対象となります。
尚、『天童木工 配送料無料キャンペーン』の対象エリアにつきましては、デイリーズ自社配送エリアに限らせていただきます。詳しくはスタッフまでお尋ねください。

開催概要
天童木工 - やさしい曲線の家具展 – 
開催日時:2016年7月1日(金)~8月3日(水) 11:00~22:00
開催場所:デイリーズ
〒181-0013 東京都三鷹市下連雀4-15-33 2F

 


天童木工 (山形県天童市)

 

S-0507NA-NT_curve【背景あり】       S-5016NA-ST_seat【背景あり】

 

1940年、古くから木工業のさかんな街であった山形県天童市で誕生した家具メーカーです。1947年には木を曲げてかたちをつくる「成形合板」に着目し日本で初めてこの技術を家具に取り入れました。わずか1~1.5mmの薄い板を重ね合わせて、自由な曲面をつくり出し、無垢では表現が難しかった複雑な曲線をもつ家具を生み出してきました。


 

美しい曲線
良質な家具の量産を可能にする技術として誕生した成形合板。この技術を日本でいち早く取り入れ、量産技術の確立だけではなく、美しさへの挑戦も行ってきました。その背景には、柳宗理氏など当時の日本を代表するデザイナーや、世界的な建築家たちの存在が関係しています。薄くても強度を保つことができる成形合板は無垢では表現が難しい複雑な曲面を可能にし、この技術がデザイナーや建築家の斬新な想像力を刺激しました。
  S-0521RW-ST_yori【背景あり】

 

薄くてもしなやかで丈夫な成形合板
“硬さ”ではなく、衝撃を吸収する“しなやかな強さ”。それが成形合板の強さの秘密です。成形合板は厚さ1~1.5mm程の薄い板を一枚一枚、木目が交差するように重ね合わせて作られます。これにより、強くて軽いという相反する性質を両立しながら繊細で美しい曲面を描く成形が可能になるのです。
  T-0281NA-NT_seikei【背景あり】

 

M-0551WB-NT_arm【背景あり】   高い技術から生まれる、軽さ
強度を保ちつつそのものを軽くするには高い技術力が要求されます。天童木工が得意とする成形合板は合板そのものが強く、使う材料が少なくて済むため無垢材に比べ軽く作ることができます。美しいデザインと、軽くてストレスなく使える性能は女性でも扱いやすい大切なポイントです。 

 

S-3165MP-NT_ura【背景あり】   “美しさ”を引き出す最後の工程
生活の中で使われる家具は、必ず手で触れるもの。だから、天童木工は上質な手触りにこだわります。塗装とは、製品づくりの最後の工程。木の表情を豊かに彩ると共に傷や汚れ、湿気から家具を守る大切な役割があります。塗りと研磨を何度も繰り返すことで、その効果が発揮されるため天童木工ではこの作業を4〜12回、全て手作業で行います。

 

2016-06-24 | Posted in NEWS, 家具 インテリアComments Closed 

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