『華市松 展』 5/27(金)から6/26(日)

華市松 -hanaichimatsu- (京都)

日本の夏を彩る手拭い、扇子、団扇(うちわ)の小物。そこに描かれる文様に現代的なエッセンスをプラスしたブランドが京都の華市松です。
各界で活躍する作家とコラボレーションし、伝統的な「祝い文」という装飾文様を新たな創作文様として世の中に発信しています。縁起が良いとされる動物、植物などを描いた祝い文の線や色のひとつひとつに作家のメッセージが込められています。
その手拭い、扇子、団扇の数々を期間限定にて販売いたします。

H1072帯封   H1050 (2)   H1059-main

 

『作家』 
ひびのこづえ 〈コスチュームアーティスト〉
小泉誠 〈家具デザイナー〉
谷口広樹 〈画家・イラストレーター〉
中井康史 〈アートディレクター〉
井口通太郎 〈画家・デザイナー〉
国分チエミ 〈イラストレーター〉
栗辻デザイン 〈デザイナー〉
寺村里香 〈デザイナー・日本画家〉

H1012   H1048   H1046
小泉誠   栗辻デザイン   井口通太郎

 

『祝い文手ぬぐい』
なめらかで上質な肌触りの特岡(綿100%)の生地を使用し、「京友禅浸透染」という技法で染めます。その技法は、発色性に優れ絵柄の輪郭も鮮明に染めることができ、色落ちしにくく、生地の裏側まで十分に染料を浸透させることができます。但し、通常の手捺染よりも1.5倍の時間を要し、熟練の職人の勘所を必要します。最初はやや硬さを感じますが、使うほどに馴染んでくるのが特長です。

『祝い文扇子』
扇面には京友禅浸透染の綿生地を使用し、持ち手の仕立ては厳選された竹素材を使っています。どちらも熟練の職人によるものです。全長は21㎝の男女兼用サイズをご用意しております。

『祝い文ファブリック』
包む、飾る、まとう。風呂敷はもちろん、テーブルクロスやインテリアの壁掛けなど、使い方は自由自在の布です。薄手の目の細かい綿生地を使用していますので、畳むとコンパクトになり、持ち運びの負担になりません。裏面までじゅうぶんに染料を浸透させていますので、包んだ結び目もきれいです。

H1050-part1   H1059-part1   H1046-part1

『祝い文ポーチ』
京都の職人による手づくりの技と、ひびのこづえ氏のモダンデザインのコラボで生まれた、京都発信の商品です。時が経っても色褪せない華やかさがワクワクするアイテムです。

『祝い文ポチ袋・金封』
「ポチ」とは「心づけ、祝儀」を意味し、「少ないですが」という謙虚な気持ちで渡したのが始まりです。お年玉袋としてよく使われますが、簡単なお礼やご伝言入れとして普段使いに使ってみてはいかがでしょうか。絵柄の表現は、金銀などの箔押しを風合いのある和紙にほどこし、上質な仕上がりにこだわっています。

H1072

期間中はボリュームアップで商品をご用意いたします。ぜひこの機会にご利用ください。

開催概要
『華市松 展』
期間 : 2016年5/27(金)~6/26(日)
場所 : デイリーズ店内 雑貨ギャラリースペース

2016-05-18 | Posted in NEWS, 生活雑貨Comments Closed 

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